忙しい日々の中で、ボディケアはつい後回しになりがちですね。
朝慌ただしく支度をして仕事や家事に追われ、気づけば夜も遅い時間。
そんな時に 今日はもう疲れたから、とさまざまなケアを省いてしまう・・・これは誰しも経験があるのではないでしょうか。
ですが特別なケアをしなくても、毎日自然に続けているお風呂タイムこそが、すでに立派なボディケアになっているのです。
湯船にゆっくり浸かると 冷えた体の芯までじんわりと温まり、全身の巡りが穏やかに促されていきます。
特に下半身は 立ち仕事や通勤、さらには長時間のデスクワークでも滞りやすい部分。
お湯に包まれることめぐりがスムーズになり、脚の重だるさや冷えの緊張も少しずつやわらいでいきます。
お風呂上がりには、体だけでなく心までほごれて軽くなるような感覚が広がるはずです。

それは、まさに自分に戻るためのリセットタイム。
頑張り続けた一日の終わりに体と心を静かに整える儀式とも言えるでしょう。
湯船で体が温まると、お肌の表面もやわらぎますね。
このタイミングで保湿ケアを行うと、いつもよりしっとり感が長持ちしやすくなります。
入浴後すぐにボディクリームをなじませたり、リラクシングアイテムで軽く足を整えたりと、ほんの数分丁寧に触れることで、今日も頑張った自分をいたわる時間にもなります。
お肌をなでるとき、少し呼吸を整えてみると、より深くリラックスできるでしょう。
そしてお気に入りの入浴剤やバスソルトを取り入れると、湯気とともに広がる香りが気持ちをゆるめ、思考のスイッチまで優しくオフにしてくれます。
お好きな香りのものを使うと自然とお風呂に入るのが更に楽しくなると思います。
そして見落としがちなのが、水分補給。
お風呂の中では気づかぬうちに多くの水分を失っています。
長めに浸かってしっかり温まりたいという時は、入浴前と後に水分を意識的にとりましょう。
めぐりを整えるケアを考えるとき、体の内側に水をめぐらせることも欠かせない要素です。
特別な手間をかけなくても 私たちは自宅でかんたんにボディケアができます。
まずは、お風呂時間を ご自分を整えるひとときに変えてみませんか?
お湯に浸かって温め、ゆるめ、そして整える。
この穏やかなサイクルの積み重ねが、しなやかで健やかな毎日につながってゆくと思います。